女子通学服は、色彩やデザイン・種類になどにおいてバラエティーに富んでいる。
通学服が女子受験生の学校選択の1つの要素になることもあり、学校側は女子生徒用の制服を男子生徒用の制服よりも重視する傾向がある。
女子の制服で、スカートが一般的であるが、防寒・防犯や機能性を考慮し、オプションとしてスラックスとしている学校も中にはある。
・ブレザー
高等学校の新設校やモデルチェンジによって比較的に採用されることが多いタイプでDCブランド調
のものが増加している。
・セーラー服
伝統的な女子生徒の制服。中学校は現在も全国的に主流であり、高等学校は近畿地方などに多い。
・ボレロ
前を打ち合わせない短い丈のジャケットで、主にジャンパースカートの上に着用。最近では衰退傾向にある。
・イートンジャケット
カラーレスジャケットの形状で、主に濃紺色で小中学校に多い。英国イートン・カレッジのイメージを流用し命名。
・ワンピース
冬服タイプはブレザーなどを重ね着することがある。採用校は極めて少ない。
・ジャンパースカート
夏服の標準的な制服であったが、モデルチェンジの折に減少傾向にある。
・ベスト
夏服や中間服のパターンだが、最近ではチェック柄のスカートが増えていることからニット系のベストに切り替わることが多い。
・ブラウス
制服スカートに指定のブラウスを着用する制服(盛夏服)型。その上にニット系のベストやカーディガン等を重ね着することが多い。
・スクールセーター
冬場に着用するセーター。女子高生の間では冬場だけでなく春・秋にも濃紺のミニスカートに白のブラウスの上から濃紺のスクールセーターを着用していることが多い。
・吊りスカート
夏はブラウスの上に着用することが多い。冬はイートンジャケットなどを重ね着する。
主に小学校や中学校などで見られる。
男子の制服は、大きなモデル分け自体が少ないが、詰襟学生服など細かいバリエーションが多数ある。
制服に対する興味関心の度合いは、学校・地域・校則・時代・モデル・形状などの要因や傾向によって大きく左右される。
・学生服(学ラン)
詰襟を用いた伝統的な男子の制服。中学校では現在も主流であるが、高等学校はブレザーなどへのモデルチェンジで大きく減少している。一部大学の体育会系にも着用されている。
・ブレザー
高等学校で主流のタイプであり、小中学校でも採用が増えている。ブレザーの高校でも応援団は学生服を着ることが多い。